|
忍び寄るHIV
それは突然のことだった。東日本の病院で生まれたAちゃんが数ヶ月たったころから、「ゼーゼー」と咳き込むようになった。 診断は肺炎。ふつう、生まれてしばらくの赤ちゃんが感染症にかかることはあまりない。それなのにAちゃんは何度も繰り返した。 いくつもの検査をした。結果に両親は衝撃を受けた。AIDS(後天性免疫不全症候群)を発症していたのだ。肺炎のほか、目もウイルス感染していた。 両親も検査を受けると、ともにエイズウイルス(HIV)陽性だった。夫には海外渡航歴があった。しかし、両親が感染した経路はわかっていない。 家族3人はいま、発症を防ぐ治療を続けている。母親は朝晩、4種類の抗HIV剤を飲み、Aちゃんは3種類の錠剤とシロップを飲む。そろって月に1回検査を受け、体調は安定している。Aちゃんも元気に幼稚園に通っている。 30代の母親は今年、2人目を出産した。妊娠中も薬を飲み、帝王切開。母親は子どもに感染しないよう祈りながら退院した。結果はまだ出ていない。 主治医は「HIVは他の性感染症と同じく、だれもがかかる危険がある。ひとごとではない。それをよく知って行動して欲しい。感染しても早く気づけば母子感染も防げる。結婚時、妊娠時などに自発的に検査を受けて欲しい」と話す。
国内のHIV感染者はずっと増え続けている。01、02年の新たな感染者は600人を超えている。厚労省の研究班は、未報告も含めると毎年、3,000人の感染者が出ているを推測する。 献血で感染がわかる人も02年には10万人あたり1.4人。この10年で3倍に増えた。HIVに感染した妊婦も年間に100人を超えているとみられる。 国立名古屋病院の戸谷良造・産科医長は「従来リスクが高いといわれていた集団から一般社会へ広がりつつある。妊婦への感染も氷山の一角。若者の性行動を考えると、今後も増える危険がある」と話す。 感染の広がりとともに懸念されているのが、AIDSを発症するまで感染に気づかない人がここ数年急増していることだ。 HIVに感染しても、数年〜十数年は症状が出ないまま過ぎていく。この潜伏期間中に気づき、治療をはじめれば、発症を抑えることも可能になってくる。 しかし、厚労省研究班の調査によると、新たにAIDSを発症した人のうち、発症以前に治療を受けていなかった人は95、96年には3〜5割だったが、97年に6割になり、98〜00には8割にも達していた。 調査にあたった国立国際医療センターの木村哲エイズ治療・研究開発センター長は「感染に気づかずに発症して免疫機能が落ちてしまうと、薬による治療効果は限られてしまう。しかも周囲にも感染を広げてしまいかねない」と警告する。
朝日新聞2003/12/13より
HIVの感染源・・・血液、精液、膣分泌液
うつる可能性のあるケース A 性的接触・・・性器粘膜や肛門、口腔粘膜と上記体液との直接接触 B 血液感染・・・注射器の回し打ちなどによりHIVを含む血液が体内に入る場合。 C 母子感染・・・母親がHIVに感染している場合、何も予防しなければ、その子供の約25%に感染する。子宮内や産道、母乳を通じて感染する可能性がある。
どうすれば早く感染に気づくことができるか。それには検査が欠かせない。
感染を広げるエイズウイルス。検査で早期発見しましょう。検査は匿名で受けることができます。 郵送検診は自己健康管理ツールです。健康維持早期発見にお役立てください。
【自宅で検査ができます】 郵送検診 HIV(エイズウイルス)抗体チェックキット
検査申込み書(2枚複写)・取扱説明書(裏表)・HIV検査説明書・採血用ろ紙2セット・採血用器具2個・ビニール袋・郵送用封筒(切手不要)
9cm×3cm×12.5cm/50gです。
私は先月HIVの検査を行いました。検査結果は陰性でした。あなたはまだ検査しませんか?
 【感染を広げるエイズウイルス。検査で早期発見しましょう。検査は匿名で受けることができます。】
お申込みはカンタン!いますぐ!
いわゆる魔法の全身美化食品へ >>NEXT
|